近年の庭木として人気のフェイジョア。秋になる実は香りがよく食べることもでき、シンボルツリー生垣にも最適。そんなフェイジョアの剪定、剪定時期、開花時期、実のなる時期、特徴をまとめました。

フェイジョアの特徴
フェイジョア | 常緑樹 |
科・属名 | フトモモ科・フェイジョア属 |
別名 | アナサスガヤバ |
花期 | 6月 |
花色 | 白色 |
樹高 | 2~3m |
用途 | シンボルツリー、目隠し、生垣 |
フェイジョアの剪定時期
フェイジョアの剪定時期は、新芽が伸びる前の3~4月に剪定するのが最適です。混み合った枝や不要な枝を剪定し、樹形を整えます。
病虫害対策
フェイジョアは病虫害には強い木ですが、アブラムシやハダニが発生することもあるので、殺虫剤を使用し予防、駆除しましょう。
フェイジョアの剪定

○ 不要枝を切り取る
混み合った枝や交差している枝、枯れ枝など不要な枝を整理する。日当たり、風通しを良くしてあげるように剪定するとよい。
○ 樹冠を整える
全体の形を考えながら、はみ出している枝などは節上もしくはつけ根で切りとり、形、大きさを整えてあげる。
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剪定のポイント✂
・花芽は枝の先端につく傾向があるので、剪定をする際には枝先を残すように意識する。
・剪定は新芽が伸びる前の春先に行うのが良いです。
・放っておいてもある程度の実はなりますが、剪定するともっといい実ができる。
フェイジョアの開花時期

フェイジョアの開花時期は6月頃に白色の花が咲きます。
フェイジョアの実のなる時期

フェイジョアの実のなる時期は、10月頃に甘みと香りのある実がなりだします。
収穫時期を見きわめる
完熟しても鮮やかな赤にはならないので、見た目で収穫の時期が分かりにくいです。自然に落ちるタイミングは完熟したときなので、それを参考にするのも一つの選択肢です。早めに収穫した場合は室温で1~2週間ほど追熟させるとよいでしょう。
フェイジョアの剪定が大変に感じたら?
フェイジョアの剪定が難しい、実がならないなどお困りな時はむりをせず、プロにご相談しましょう。
フェイジョアの剪定自体はあまり難しくありませんが、花がならない、実がならないなどのお声はよく耳にします。
そうならないためにもお困りなときは、プロにお願いしてみるのもいいでしょう。
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